DEOFACTOR CASAは、
高濃度天然ミネラルを主成分とする
「ミネラル酸素触媒」。
無色無臭・透明な液剤で、
様々な場所に吹付施工することができ、
空気中の酸素と水分に反応することで
OHラジカルを生成し、
ウイルス、細菌、カビなど、
様々な有害物質を99%分解。
再び酸素と水分に戻り循環反応を
繰り返すことで、
24時間、365日、
安心な室内を生み出すことができます。
繊維加工品において
SEK(繊維評価技術協議会)を取得。
厳しい基準をクリアし、効果と安全性が
第三者機関により確認されています。
[ミネラル酸素触媒]
DEOFACTOR CASAの
酸化還元反応が、ウイルスや細菌を減少させ、
24時間、365日、安心の室内を生み出します。
DEOFACTOR CASAは、VOC・TVOCの検査項目すべてにおいて、
「N.D(定量下限未満)」となるエビデンスを取得しています。
測定物質 | チャンバー内濃度 (ng/m^3) |
放散速度 (ng/m^2・h) |
定量下限値 (ng/m^2・h) |
|
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1日後 | 1日後 | |||
アルデヒド類 | ホルムアルデヒド | N.D | N.D | 1 |
アセトアルデヒド | N.D | N.D | 1 | |
VOC・TVOC | トルエン | N.D | N.D | 3 |
キシレン | N.D | N.D | 3 | |
p-ジクロロベンゼン | N.D | N.D | 3 | |
エチルベンゼン | N.D | N.D | 3 | |
スチレン | N.D | N.D | 3 | |
テトラデカン | N.D | N.D | 3 | |
TVOC(トルエン換算) | N.D | N.D | 3 | |
フタル酸エステル類 | フタル酸ジ- n -ブチル | N.D | N.D | 3 |
フタル酸ジ- 2 -エチルヘキシル | N.D | N.D | 3 | |
農薬類 | クロルピリホス | N.D | N.D | 0.002 |
ダイアジノン | N.D | N.D | 0.002 | |
フェノブカルブ | N.D | N.D | 0.002 |
◉ VOCと指針値
VOC(揮発性有機物)を長時間吸い込むと、程度によっては健康に悪影響を及ぼすことがあります。『シックハウス症候群』の原因物質として知られるものなど、建材、家具、日用品などから放出されます。厚生労働省は2002年に、13種類のVOCに対して、室内での該当物質の濃度指針値を定め、ガイドラインを策定しました。この指針値は、「人がその濃度の空気を長時間吸い込んでも健康に影響を及ぼさないと考えられる値」とされており、室内環境汚染の基準として使用されています。
◉ TVOCとは
厚生労働省が定めたVOCの濃度指針値は13種類だけですが、それ以外のVOCも健康に影響を及ぼす可能性があります。しかしながら、VOCは数多くあり、これらすべてに対して指針値を定めることは実現的ではありません。そこで、13種類以外の物質も含めたVOCの合計を「総揮発性有機物」(TVOC)として規制するようになりました。TVOCの暫定目標値は400μg/m3とされています。
様々な検査試験においても、安全性が実証されています。
DEOFACTOR施工したビニルクロスを65℃の恒温槽で3ヵ月熱加速性処理した後、抗ウイルス性試験(ISO18184準拠)を実施する「熱加速性試験(アレニウスの式の基づく試験)」において、抗ウイルス効果が10年相当持続しているというエビデンスを取得。
感染対策としてはもちろん、長期的に安心な室内を生み出します。また、日々の簡単なお手入れだけで、施工後のランニングコストも抑えることができます。
※熱加速性試験(アレニウスの式の基づく試験)とは、高温であればあるほど、強制的に経年劣化を再現し検証するという方法です。
※使用環境により、持続性は異なります。
施工後、月日が経過しても効果を持続。
光や電源を必要とせず、長期間に渡り、安心な室内が続きます。
【測定場所】 T社様会議室
DEOFACTOR CASAを施工することで帯電性が非常に低くなるため、静電気防止効果があり、壁や家具、テレビなどの家電製品にホコリや花粉がつきにくくなります。付着した汚れも落ちやすくなりお掃除の手間も省けます。
施工総代理店「ファイン」指導により、専門の講習と技術訓練を受けた施工技士免許保持者が、施工にあたります。
【施工の流れ】
① 施工面の施工前数値測定
② 施工空間の養生作業
③ 施工面の浄化
④ スプレーガンを用いて
DEOFACTOR CASAを吹付施工
⑤ 乾燥
⑥ 施工後の数値測定
⑦ 施主さまのへの報告と施工現場のご確認
当社(株式会社オプションデスク)では、
株式会社HACCPジャパンから検査員と
して認定を受けたスタッフが在籍し、
DEOFACTOR CASA施工後に、同検査
でも使用するバクテスターなどを用いた
検査を行っております。
※HACCPとは、NASAの宇宙食開発から生まれた衛生
管理方法のことで、国連機関が推奨し、世界に広まった
安全な食品を造るための高度な衛生管理手法です。
日本でも、全食品関連事業者を対象に遵守が2020年から義務化されました。
世界最大の航空宇宙機器開発製造会社である、米ボーイング社の要求試験をすべてクリア。
「民間輸送機の洗浄剤および内装部品/
材料の化学的適合性試験」における適合報告書
DEOFACTOR CASA は、無色無臭であるため、具体的に効果をご理解いただけるよう、
必要に応じた3つの検査システムを使い、施工前と施工後に数値として施主様にご報告いたします。
【Case1】
ルミテスター
[拭き取り清浄度検査]
目には見えない清浄度(汚れ)を瞬時に測定。この数値(汚れ)が高いと細菌の繁殖しやすい環境になり、数値が低い事で細菌の少なさの目安になります。
※細菌数を検査することはできません。
【Case2】
バクテスター
[拭き取り細菌検査]
通常48時間かかる培養法と違い、細菌を培養することなく一般細菌(生菌・死菌)を約5分で測定することができ、正確な細菌数を検査することができます。
株式会社HACCPジャパン認定バクテスター検査指導員が検査いたします。
【Case3】
エアーサンプラー
+ バクテスター
[気体中細菌検査]
拭き取り検査をする事が出来ない空気中(空間)の一般細菌(生菌・ 死菌)をエアーサンプラーで集塵し、バクテスターで迅速に測定。 空気感染の心配な場所や普段の生活空間を手軽に検査できます。
株式会社HACCPジャパン認定バクテスター検査指導員が検査いたします。
バクテスターの必要性
【ATP測定法と一般細菌】
一般的に“簡便”“迅速”と言われている測定方法にATP測定法があります。拭き取り検査に用いられるATP測定は、ATP(アデノシン三リン酸)を汚染の指標とする衛生管理の方法です。ATPはすべての動植物が持っているエネルギー分子で、そこには細菌も含まれますが細菌数はわかりません。つまり、ATP測定は食品の微生物検査に使うことができません。
また、炭酸ガスや電気抵抗などから間接的に微生物量を測る間接測定法もありますが、バクテスターは細菌数を直接測定します。